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最近、父の体調がすぐれないので実家を訪ねることが多くなった。
歳をとるということの現実を否応なしにつきつけられる日々だ。
まず、高齢者は何しろやることなすことスローである。それでいて習慣としていることにはこだわって、やらなくていいようなことまできっちりやろうとする。
見ていてイライラしたりハラハラしたり。ついつい声を荒立ててしまい反省する。

しかし考えてみれば、私には私の日常があるように、両親には両親の日常がある。こちらは自分の都合で訪ねて行って、そこであれこれ言っても混乱させるだけだ。
親の老いの現実を見ることはショックだ。けれど、それを受け入れたうえで、二人の生活を尊重し見守ること。
そうしていくしかないのだという、決意のような覚悟のようなものを感じるようになった。

土曜日は、渋谷ルデコの写真展を観た。
ワークショップ2Bで昨年3月に修了展をした31期・32期の有志が、一年後に開いたグループ展。
それぞれが確実に、なんというか進化している。そして皆さん楽しんで写真を続けていることが伝わってくる。
生活の中に写真があるんだな~、と。
とても良い展示だった。

そういえば、先週広尾のInstyle Photography Centerで観たグループ展。
タイトルはズバリ、「写真とともに生きる」。
なんともストレートでベタなタイトルである。でも、素直にいいなあ、と思える。
作品もStatementも、スーッと入ってきて腑に落ちるものばかりだった。

私も、写真とともに生きていきたい、と改めて思うのであった。

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by cactusflower | 2012-04-30 12:31