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小林紀晴の『メモワール―写真家・古屋誠一との二〇年』を読んだ。

『アジアン・ジャパニーズ』以来のファンとしては、彼のこの20年の軌跡を思って感慨深い。
そして自分の20年にも思いをはせる。。。

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by cactusflower | 2013-02-25 00:26 | 写真生活
この土曜日はなんとか時間がとれたので、久しぶりに写真展巡りをした。

・イジス写真展~パリに見た夢  @日本橋三越本店
同じパリのスナップでも、ブレッソンやドアノーとは違って何か素朴さを感じさせる写真。
パリやロンドンにも好きな写真がいろいろあったけど、1950年代のイスラエルの人々を撮った写真が私には新鮮で印象的だった。また、廃墟の庭を夢の世界に例えるというのも、なかなかツボだった。

・ヘルムート・ニュートン プライベートプロパティー @ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
オリジナルプリントということで、へぇ~~、という感じで眺めたが、写真としてはあんまり好みではないかも・・・

・小林紀晴 写真展 遠くから来た舟  @キャノンギャラリーS 品川
日本各地の祭りや聖地を撮り歩いた写真展。かなりおどろおどろしい。
一枚で強い訴求力がある写真と、静かで一見何を撮ったのか分からない写真と、それらを交互にならべながら何か一つのストーリーを表しているような展示。まるで写真集を観ているよう。
展示されている写真にはキャプションは無く、ただ番号が付けられている。そしてその番号に対応する文章が書かれた冊子を入口で渡された。
しかし、会場の照明がおとされていて暗いので、そのなかで細かい文字の冊子を読むのって中高年にはちょっときつい。なるべく明るめのスポットライトの当たっているところに行って必死で読んだけど。
後でこの冊子だけもう一度読んでみると、これだけで独立した一編の読み物のよう。
文章にもこだわっている紀晴さんらしい。ファンとしては、これが写真集になればいいのにと思う。

・横内香子 かずさ  @神楽坂アユミギャラリー
2年前に都心から房総へと転居した横内さん。現在の住まいの周辺で撮りためた写真の展示。
以前にボクサーの写真を撮っていた人と思うとずいぶん写真が変わったように感じるが、常に自分の周りの物を撮るというスタイルは変わらないとのこと。(ボクシングも、自らがジムに所属する彼女には日常だったらしい)
身の回りの風景をじっくりと眺める、静かで穏やかな暮らしぶりがうかがえる。


素敵な写真をじっくりと眺めつつ、久しぶりに自分も撮ろうと一眼レフを持ち出したのだが、何と故障していた!
三越を出たところで気付いて、思わずFacebookでつぶやいたところ、写真仲間の優しいお兄様方から間髪いれずにいろいろなアドバイスをいただき、その日のうちに某カメラ屋さんで修理依頼も完了。
すばらしいネットワーク! アドバイスを下さった皆さんにただただ感謝です!!

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by cactusflower | 2012-10-15 00:17 | 写真生活
2日続けて、小林紀晴氏のトークショーへ行った。

昨日は、日本写真家協会(JPS)主催のセミナー 小林紀晴 スライド・トークショー「旅と写真」

今日は、東京都写真美術館で開催中の 古屋誠一 メモワール. 「愛の復讐、共に離れて…」
に関連したトークイベント 小林紀晴「10年の旅、古屋誠一を追って」

まったく違うテーマだったが、2日とも紀晴氏の写真をスライドで映しながらのトーク。
決して雄弁な人ではないけれど、訥々と語るなかに熱い思いのようなものがひしひしと感じられ、とても好感がもてた。

昨日は「アジアンジャーパニーズ」以降現在までの、未発表まで含めた写真についての思いを語るという、ファンにはこたえられない充実の内容。ちなみに今日のブログタイトルは、その中から拾ったもの。

今日は、10年にわたって取材してきた紀晴氏の目を通して見た写真家・古屋誠一の人となり、が語られていて、古屋氏に対しての興味をかきたてられながら紀晴ファンとしても満足できるトークだった。

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トークショーの前に、古屋氏の展示を見た。
正直に言うと、紀晴氏が取材しているということを知らなければ、私はこの展示は見なかったと思う。
かなりヘビーである。こういう作品の是非が私にはよくわからない。
が、心を動かされるものは確かにあった。

見る方もしんどいが、それ以上に作家本人のしんどさはいかばかりか、と思う。
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by cactusflower | 2010-06-05 00:46 | 写真生活
小林紀晴氏のビューイングに参加。
「アジアンジャパニーズ」の時からその活躍ぶりを見守ってきた者としては、
今日ご本人のお話が聞けたのは大変感慨深いものがあった。
さとる師匠がおっしゃっていた通り、これまでの彼の変遷ぶりを知った上で、今後をまた見守っていけるのは
楽しみでもある。

リアル小林紀晴は41歳とは思えぬ若々しさで、とつとつと話す、その辺のお兄ちゃんみたいなひとだった。

「アジアンジャパニーズ」表紙を飾った写真のオリジナル。
これは売ってはいただけないそうで。。。門外不出とのこと。

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その後、横内さんの個展パーティーに伺う。
被写体となったボクサーの方々も多数お見えだった。
いやー、みんなカッコイイの、ホントに。
その世界で頂点を極めた人ならではの、オーラを発している。

そして皆さん大変礼儀正しい好青年。
いろいろ気を遣ってくださって、ビールまで注いでいただいた。
チャンピオンからお酌してもらうなんて、またとない経験。

東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン 内山高志選手
鍛え抜かれた筋肉が、素敵! 
ずうずうしくもファイティングポーズをお願いしたが、笑顔で応じてくださった。

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by cactusflower | 2009-10-13 01:41 | 写真生活