写真は自分の窓であり鏡だと思う

2日続けて、小林紀晴氏のトークショーへ行った。

昨日は、日本写真家協会(JPS)主催のセミナー 小林紀晴 スライド・トークショー「旅と写真」

今日は、東京都写真美術館で開催中の 古屋誠一 メモワール. 「愛の復讐、共に離れて…」
に関連したトークイベント 小林紀晴「10年の旅、古屋誠一を追って」

まったく違うテーマだったが、2日とも紀晴氏の写真をスライドで映しながらのトーク。
決して雄弁な人ではないけれど、訥々と語るなかに熱い思いのようなものがひしひしと感じられ、とても好感がもてた。

昨日は「アジアンジャーパニーズ」以降現在までの、未発表まで含めた写真についての思いを語るという、ファンにはこたえられない充実の内容。ちなみに今日のブログタイトルは、その中から拾ったもの。

今日は、10年にわたって取材してきた紀晴氏の目を通して見た写真家・古屋誠一の人となり、が語られていて、古屋氏に対しての興味をかきたてられながら紀晴ファンとしても満足できるトークだった。

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トークショーの前に、古屋氏の展示を見た。
正直に言うと、紀晴氏が取材しているということを知らなければ、私はこの展示は見なかったと思う。
かなりヘビーである。こういう作品の是非が私にはよくわからない。
が、心を動かされるものは確かにあった。

見る方もしんどいが、それ以上に作家本人のしんどさはいかばかりか、と思う。
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by cactusflower | 2010-06-05 00:46 | 写真生活