言葉を探し続ける

日曜日、市ヶ谷の暗室でモノクロをプリントした。
この日は利用者が少なかったせいか、片付けて帰ろうとすると白岡さんが声をかけてくださり、久しぶりに写真を見ていただくことに。。。
そして「写真が変わった。良くなった。」と、嬉しい言葉いただいた。

しかし問題はその後。
「あとはこの写真にタイトルをつけてみよう。」と宿題を出される。

講評講座で、白岡さんはいつも「あなたは写真で何をやりたいのですか? 何を見せたいのですか?」と問いかける。
何年も通っているのに、いまだにこの問いに明快な答えを出せないでいる。
そして去年の9月、ルデコ地下でのグループ展の時にも、さとる師匠から同じような質問を受け、まったく答えられずに落ち込んだ。

ずっと考え続けているのだ。ずっと言葉を探している。
けれど言葉ばかり考えすぎると写真が撮れなくなる。。。とにかく撮って考えよう。。。
この繰り返し。

雰囲気やら気配やらで誤魔化すことは簡単だけれど、核心をズバッと言い表すことは本当に難しい。
大げさにいえば、自分を語ること。それは私の一番苦手なことだ。

それにしても、誰かに強制されているわけでもないのに、その苦手なことをあれこれ悩みながら、なぜ私はやっているのだろう?
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by cactusflower | 2012-03-20 00:16 | 写真生活