爽やかな秋晴れにバタバタな土曜日

この土曜日はなんとか時間がとれたので、久しぶりに写真展巡りをした。

・イジス写真展~パリに見た夢  @日本橋三越本店
同じパリのスナップでも、ブレッソンやドアノーとは違って何か素朴さを感じさせる写真。
パリやロンドンにも好きな写真がいろいろあったけど、1950年代のイスラエルの人々を撮った写真が私には新鮮で印象的だった。また、廃墟の庭を夢の世界に例えるというのも、なかなかツボだった。

・ヘルムート・ニュートン プライベートプロパティー @ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
オリジナルプリントということで、へぇ~~、という感じで眺めたが、写真としてはあんまり好みではないかも・・・

・小林紀晴 写真展 遠くから来た舟  @キャノンギャラリーS 品川
日本各地の祭りや聖地を撮り歩いた写真展。かなりおどろおどろしい。
一枚で強い訴求力がある写真と、静かで一見何を撮ったのか分からない写真と、それらを交互にならべながら何か一つのストーリーを表しているような展示。まるで写真集を観ているよう。
展示されている写真にはキャプションは無く、ただ番号が付けられている。そしてその番号に対応する文章が書かれた冊子を入口で渡された。
しかし、会場の照明がおとされていて暗いので、そのなかで細かい文字の冊子を読むのって中高年にはちょっときつい。なるべく明るめのスポットライトの当たっているところに行って必死で読んだけど。
後でこの冊子だけもう一度読んでみると、これだけで独立した一編の読み物のよう。
文章にもこだわっている紀晴さんらしい。ファンとしては、これが写真集になればいいのにと思う。

・横内香子 かずさ  @神楽坂アユミギャラリー
2年前に都心から房総へと転居した横内さん。現在の住まいの周辺で撮りためた写真の展示。
以前にボクサーの写真を撮っていた人と思うとずいぶん写真が変わったように感じるが、常に自分の周りの物を撮るというスタイルは変わらないとのこと。(ボクシングも、自らがジムに所属する彼女には日常だったらしい)
身の回りの風景をじっくりと眺める、静かで穏やかな暮らしぶりがうかがえる。


素敵な写真をじっくりと眺めつつ、久しぶりに自分も撮ろうと一眼レフを持ち出したのだが、何と故障していた!
三越を出たところで気付いて、思わずFacebookでつぶやいたところ、写真仲間の優しいお兄様方から間髪いれずにいろいろなアドバイスをいただき、その日のうちに某カメラ屋さんで修理依頼も完了。
すばらしいネットワーク! アドバイスを下さった皆さんにただただ感謝です!!

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by cactusflower | 2012-10-15 00:17 | 写真生活