バルテュス展

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このところ実家の用事で忙殺されているが、今日はふと予定がキャンセルになったので、東京都美術館にバルテュス展を観に行った。

子供から大人への変わり目にいる少女たちを好んで描いたバルテュス。
今どきの社会倫理に照らし合わせると問題視する向きもあるのではないかと思うが、絵画として私はけして嫌いではない。
個人的には、嵐が丘の挿絵が良かった。

同時代のピカソと同様に、女性に対して衰えることのないエネルギーを注いだ人だったらしい。
そして最期の時まで、最も長く添い遂げたのが、日本人の節子夫人だという。

そういえば、20年以上前、スイスのシャレーでの夫人の優雅な暮らしぶりが、女性誌で良く取り上げられていたことを思い出した。

展示の最後は大量の関連グッズと節子夫人の著書の販売。
只者ではない方とお見受けした。
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by cactusflower | 2014-05-19 00:00 | 展覧会